月: 2018年11月

今回は先月行ってきた川口市の新築現場に
2回目の施工に行ってきました。

この日は大工さん・電気屋さん・設備屋さん・と現場に入っている職人さんが非常～～に多く
建物は45坪と大きいものの人や資材なども多いため思うように仕事がは進まず
はたして今日一日で終わるかどうか･･･

最近は暖かい時期と比べ仕事のスケジュールは
それほどギュウギュウ詰めではないものの
翌日・翌々日と予定は毎日入っており
頑張って今日中に終わらせねばならないわけであり　(–;)

昼飯も食べず頑張ったところ
なんとか日没前に終えることができました。
やれやれ一安心　^^

今回は取引先である横浜市鶴見区の畳屋さんからの依頼で
相模原市中央区星が丘のお宅に行ってきました。

今回の畳屋さんからの仕事の場合
その殆どが既にシロアリ被害が発生してるお宅で
畳自体に被害が見えてしまって畳替えが必要な状態のものと
畳を上げた状態にしてみたら裏側に被害が出てる場合と2通りありますが
そのどちらも施主さんがシロアリへの関心が殆ど無い方が共通の特徴です。

今回は前者の畳表面に異常が出ているものの
シロアリ被害とは思っていなかったお客様でした。

施主さんはただの畳のほころびかと思っていたそうです。

しかし　畳を上げてみると

この日はシロアリは見当たりませんでしたが
前日畳屋さんが畳を上げた時にはウジャウジャと行列があったそうです。
このところ朝、夜と気温が下がってきていますが
シロアリは冬眠しません。
真冬でも活動しています。
まして屋内に入り込んだシロアリは寒い季節でも
着々と食い進み被害を拡大させてしまします。

その後床下調査をしたところ･･･

蟻道（シロアリの侵入路）がどこにも見当たりません

そして建物外周をチェックしてみると
ありました　　蟻道　･･･

まずは外水道の裏

そして　濡れ縁下にも

調査終了後　施主さんに原因と状況を説明したところ
聞くこと見ること全部初めてと言うことで
驚いておられました。

実際もこちらの施主さんのように
シロアリのことは　「木を食べるアリ」　って位しか
関心が無い方が非常に多いのが実情です。

今回奥様が大至急駆除して欲しいとのことで
急遽予定を調整し調査翌日に施工に伺いました。

ちなみのにこちらのお宅
前回10年前にシロアリ消毒は一度されていて安心していたらしいのですが
現在使用されている多くの薬剤効果は5年で無くなってしまします。
シロアリ対策は定期的にメンテナンスが必要です。
ご注意下さい！！

相模原市のシロアリ対策はオネストにお任せ下さい　^^

このごろ11月と思えぬ暖か～～い気温で
日中は半袖で歩いている方も結構見かけます。
この日は八王子駅近くを通って帰ってきましたが
大学生らしき人が　なんと　半袖ポロシャツ・短パン・ビーチサンダルでした @@
私などもちょっとした作業でも汗ばむ程度ですが
床下作業を1時間もやった時にはも～汗まみれで　夏じゃないか･･･　！！　って感じです。
結構こんな寒暖の差がある時期は体調を崩すこともありますので
皆さんもご注意下さい。

さて今回はホームページを見て頂いた方の問い合わせで
八王子市片倉町のお客様のところへ行ってきました。
現場の調査は先月24日に終えていまして
この日は作業に伺ったのですが
今回はいつもとちょっと違う感じの施工となりました。

今回こちらのお客様は10年位前に玄関にシロアリ被害が発生し
他業者さんで駆除されたそうですが
今回は階段途中に気になる粉がでてきたとのことでご依頼頂きました。

こちらの奥さんが言うには
「何か小さな白いものが穴から出てきた」　とのことでしたので
早速床下を調査したところ蟻道（シロアリの侵入路）は無く
屋外を確認にようと外にでようとしたところ
ご主人が新築時の資料を持ってきて　こちらの建物「外張断熱」だとのことです。

ここでちょっと問題が･･･
ご存知の方も多いと思いますが　「外張断熱」を簡単に説明しますと
こちらの建物の場合、コンクリートの基礎の外側にウレタンの断熱材を貼り付け
その上に化粧モリタルを塗ってある状態です。

このように一見　普通のコンクリートの基礎の見えますが

ドリルで穴が簡単に開いてしまいます。

何が問題かと言いますと
基礎と断熱材の間、もしくは断熱材と化粧モルタルの間から
シロアリが上がってきてしまうのです。
しかもその上がりどころが見えないのが厄介なのです。
通常多くの場合　床下では蟻道（シロアリの侵入路）を確認し
被害の箇所、程度などにより処置作業するのですが
このように見えないとなると･･･
適切な方法としては壊すか剥がすかしないといけないことになります。
そうなると見た目の問題もでてきます。

今回は施主さんの意向でやはり見た目を気にされていて
剥がさずに処置して欲しいとのことでしたのでしたので
状況と処置方法をご理解頂き作業となりました。

まず　壁に薬剤を注入したところ
流れ出す薬剤と一緒に土がかなりでてきましたので
蟻が運び込んだ土があると思われます

（写真をとる前に流れ落ちてしまったため写真は少量の土ですが）

そして基礎部分にも注入

なぜ軍手を挟んでいるかと言うと
勢い良く注入してしまうと
表面の化粧モルタルが割れてしまうため
ゆっくり丁寧に作業しなければなりません。

こうして屋外の処置をし
屋内は床下等通常作業をして完了しました。

「外張断熱」･･･
建物にとってはメリットのあることなんでしょうけど
シロアリ対策の観点からするとシロアリの侵入箇所が隠れてしまうため
作業面でちょっと厄介な･･･
なんて言うと建築屋さんに文句言われそうですが(T_T)
うちの取引先でも新築やってる業者さんは多いもので　(–;)
（外張断熱を用いているのは２～３社ですが）

しかし今回そもそも
奥さんが階段途中に出たほんの少しの粉を気になされたのがなければ
ここまでのことにはなっていなかったと思います。
10年前にシロアリ被害にあってるのでそれ以降普段から些細なことでも気になると言っておられました。

弊社ではこのように一軒一軒状況に応じた仕事を丁寧にやっておりますので
シロアリ駆除・予防はオネストにお任せ下さい。

今回はお付き合いが12年になる藤沢市鵠沼海岸のお客様宅に行ってきました。
建物は築60年以上とかなり現在の建物とは雰囲気も違う造りで
以前はお客様自身が住まわれていたのですが
現在は貸しておられ30代位のご夫婦が古民家風にお洒落に住んでいる建物です。

12年前は浴室と玄関にシロアリ被害が出て駆除し
6年前に再度予防施工し、今回また引き続き予防をとのご依頼でした。　　

が･･･

前回の11.1のブログに続いて
今回も水のトラブルが見つかりました。
ですので　今回の施工はその問題が解決してからになり
来月のご予約を頂きました。

今回も洗面所の下でした

具体的なトラブル箇所は突き止められなかったので
こちらの建物を管理している建築会社さんに相談してみるとのことでした。

このところ水のトラブルが良く見つかりますけど
このお宅、2年前の定期点検の際は異常はなかったのですが･･･

こ～して考えると
建物も私達人間も歳を重ねていくにつれ
トラブルの発生も増えていくものなんですね。
やはり大きな問題になる前に定期的な健康診断は必要になってきます。

Honestではシロアリ対策をはじめ一度弊社をご利用頂いたお客様には
保証期間中も含め保証満了後も定期的に無料点検を実施しています。
御声掛けもシツコイ営業などと思われないよう
簡単なお葉書で随時時期を見てご案内させて頂いてる程度ですので
お客様の方で点検希望がある時にお気軽にご利用して頂いています。

私達はお客様に安心して長くお付き合いできるよう常に心掛けておりますので
御用の際は是非連絡下さい。 ^^

さてさて　今年もあと残すところ2月を切り
気温も急に寒くなりました。

も～～毎年のことなんですが
なんかいつもバタバタ仕事をしてることにかまけ
薄着でいるため必ず調子が悪くなります（軽度ですが）
昔から嫁からも親からも
「長袖を着なさい！」　「もう一枚何か着なさい！！」　などとよく言われ
最後に　「ほら　やっぱり･･･　　　だから！」　って言われる結果となってしまいます。
そして今年も風邪っぽく　 (T_T)

そんなんで今回は長袖シャツを着て
横浜市青葉区鴨志田町にホームページからの問い合わせ先のお宅に行ってきました。
こちらは12年前に他社さんでシロアリ予防をして以来
その後予防さていないため一度見て欲しいと電話がありました。

そして床下点検したところ
シロアリ被害は出てないものの
洗面所にトラブルがありました。

水漏れのようです。

このように傷んだ木部は要注意です。
気温が下がってこの時期でもシロアリは嗅ぎ付けて上がってきますよ！！

当然ながら
この事態に住人の方はまったく気が付いていませんで
今回たまたまシロアリが気になったため偶然見つかったことでした。

こちらのお宅
早速　今月中に施工すようご注文を頂きました。
そして配管のトラブルらしき問題は
お付き合い先の設備屋さんをご紹介して対応してもらうことにしました。

このように普段あまり気にしない床下は
トラブルが発生してても発見が遅れることが殆どです。
シロアリ予防ももちろん大切ですが
定期的な床下点検もまた大切なことです。

床下点検・シロアリ対策は私たちHonestにお任せ下さい。